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ジグソーパズル
~不動産のウエダ パートさんのブログ~
先日、娘が「鬼滅の刃」のジグソーパズルを買ってきまして。
グッズ買うのはわかるけど、なんでジグソーパズルなん、、っと思い聞いてみると
好きなキャラクターのものがあったから買ってみた♪
と、嬉しそうに話しておりました。
ピース数も200Pほどだったのですぐできるだろうと思っていたのですが、
一週間経っても出来た~と言ってこないので
パズルはどうなったん?と聞いてみたところ・・
「全然できん~むずかしい~」と。
ちょうど超暇だったので一緒にやろうと持ち掛けましたら
直ぐに持ってきたパズルを見て唖然・・
せめて外枠だけでも出来ているものと思っていたら、全く出来ていなくて。
四つ角は見つけた♪と自慢げに言ってきました。
まぁ、全体的に紫だし、わかりにくいかもだけど、、
じゃあ何故ジグソーパズルなんて買ったんだろう??
性格的にコツコツと細かい作業を得意とするタイプでもないのに。。
色んな???が頭に浮かびつつ、
久しぶりのジグソーパズルにこちらはウキウキしてしまい♪
まずは~端のパズルを集めて~、外枠を先に作って~
色ごとにわけるんだよ~
それに新聞紙も敷かないと最後面倒なことになるんだよ~と、
こちらも自慢げにジグソーパズルの「いろは」をレクチャーしまして。
(本人ほとんど聞いておりませんでしたが・・)
結局私がひとりコツコツとパズルと向き合い、ピースを当てはめていく作業をしていると、
子供の頃、家族で作ったジグソーパズルの事を思い出しました。
そのパズルはモノクロのだまし絵みたいなパズルで
恐らく有名な画家の絵。。
あっ、これです!だまし絵で検索したらすぐ出てきました。
今思い出してもとても難しかった記憶があります。
相当時間も掛かり、何日もかけ、ようやく残り数ピースとなったある日。。
私は一つのピースを家族にバレないようそっとポケットの中に入れ、
さぁ、いよいよあと一か所はめ込めば完成!!という時、、
右手に握りしめた最後のピースを使い、ジグソーパズルを完成させたのです。
今思えば、なんと卑しい子供でしょうか。。
ですが、あれだけ時間をかけて作ったジグソーパズルの最後の最後は結構大事です。。
パズルとはそういうものだろうと思い、
ほぼ私ひとりで仕上げた「鬼滅の刃」のパズルの最後の最後のピースを
娘に譲ってみたものの、、
娘ときたらサクッとはめて、ササっとどこかへ行ってしまいました。
どうやら彼女にはジグソーパズルの面白さは伝わらなかったようです。。
防府のアットホームな不動産屋 ウエダ